Windows98 の起動ロゴにはあきたが、やはり起動時にロゴを表示させたいといった要望もあるだろう。しかも、『自分だけのオリジナルロゴを表示させたい』と思っているユーザーも少なくないはず。

だが、Windows98には簡単に起動ロゴを選択したり変更したりする機能は備わってない。そこで、起動ロゴ変更のとっておきのかくし芸を紹介しよう。

Windows98では、実は起動ドライブのルートフォルダに「logo.sys」というファイルが存在すれば、このファイルを起動時にロゴとして表示してくれるようになっている。 起動ドライブのルートフォルダとは、通常ならCドライブのルートフォルダ(C:¥)だ。旧PCー98シリーズの場合、Aドライブノルートフォルダ(A:¥)になることもある。

このルートフォルダに、「logo.sys」というファイルを作成してやればいいわけだ。拡張子が「.sys」となってはいるが、このファイルの中身は画像そのものでいい。それともWindowsが標準で扱えるビットマップファイル(.bmp)でいいのだ。

ただし、ちょっとした制約がある。Windows98が起動する時に表示するロゴは、PCAT互換性なら 「横320×縦400ドット×256色のビットマップファイル」となっている。旧PCー98シリーズの場合は、640×400ドット×16色のビットマップファイルだ。

このファイルを起動時に横640ドットに引き伸ばして表示している(注1:)のである。この制約を理解し、画像を作成してやればいい。 つまり、最初に640×400ドット×256色の画像を作成し、それを画像処理ソフトを利用して320×400ドットに縮小してやればいいわけだ。

(注1:引き伸ばして表示するのは、PC AT互換性の時だけ。PCー98シリーズの場合はそのままの大きさで表ししている。)