Window11非対応のパソコン用のセットアップ用USBを作成する

Windows11の最新バージョン23H2が、2023年11月に、いよいよダウンロード可能に成りました。

Windowsアップデートからの23H2への更新は未だの様ですが、時間の有る時に最新バージョンにしたい方。

中古にて、Windows11非対応のパソコンを購入して、その際にWindows11がプレインストールされていて次のバージョンへのアップデートに不安を感じている方。

何台も手持ちのパソコンが有り、USBメモリでのWindows11のセットアップを作成したい方へ作成手順をお知らせ致します。

準備段階で２つのものを準備します。

第一にRUFUSと言う、Windows11非対応のパソコンへインストールするメディアに変換するソフト。

二つ目に、Windows11のISOをダウロードする。

2023年11月の段階ではRUFUSのバージョンは、4.3です。

上記のRUFUSのサイトの中央より少し下のダウンロードの文字の下辺りにrufus-4.3.exeをダウンロードします。

次にマイクロソフトのホームページよりWindows11のISOをダウロードします。

空のUSBメモリ若しくはデータの消えても良いUSBメモリをパソコンに挿し、先程ダウンロードした、rufus-4.3.exeをダブルクリックして起動します。

USBメモリは8GBは必要かと思います。

左上の選択よりダウンロードしたWindows11のISOを選択します。

スタートを押します。

一台だけのＵＳＢディスクを作成するのなら、全てチェックを入れて構いませんが、ローカルアカウントを次の名前で作成の所のチェックを外しておきます。

確認を終えたらOKボタンにてWindows11のUSBディスクの作成が完了するまで待ちます。

このディスクが有れば、Windows11の新規インストールもWindows10からのアップグレードも思いのままです。

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